【慰安婦問題】民主党・小川敏夫参院幹事長:「強制に広義も狭義もない。河野談話を守り、反省を徹底すべき」 ★2 [03/18]at NEWS4PLUS
【慰安婦問題】民主党・小川敏夫参院幹事長:「強制に広義も狭義もない。河野談話を守り、反省を徹底すべき」 ★2 [03/18] - 暇つぶし2ch1:犇@犇φ ★
07/03/19 09:54:50
■「狭義の強制」は "へ理屈"  ~ 民主党参院議員 小川敏夫氏

---談話の見直しは必要か。
「政府がきちんと調査して旧日本軍の関与が明らかになり、それを基に謝罪しているものを
なぜ見直すのか。反省を徹底することが本来の筋であり、『反省すべき事実がなかった』と
言うのはおかしい」

---強制したという事実自体に異論が出ている。
「あくまで業者が主体となって慰安婦を集めたが、軍も直接加担した。軍に逆らうことは実際
上できないだろうから、強制と判定されてもしょうがない」

---首相は、経済事情による不本意な応募など「広義の強制」は認めつつ、狭義の強制
     には否定的だ。
「広義も狭義もない。河野談話には官憲が立ち入って無理やり引っ張ったなんて書いてない。
首相は河野談話を否定したいが、立場上正面から否定できないから、狭義の強制性という
定義をつくり上げた感じ。でもそれはへ理屈で、通用しない」

---首相はなぜ河野談話を否定したいのか。
「自分本来の(復古的)スタンスを守っているとアピールしたいのではないか」

---米下院に提出された決議はどう評価するか。
「国の信用にかかわることだから可決されちゃ困る。(ただ決議の背景には)河野談話を完
全な形で履行してないという国際社会の批判がある。謝らなければいけない立場なのに
『(慰安婦の)証言は事実無根』と言っても国際世論は賛同しない」

---民主党内でも一部の議員が見直しに前向きだ。
「彼らが騒ぐほど、日本は本当に反省してないと評価される。河野談話を踏まえてきちんと
対応しろというのが党の基本的立場だ」

---この問題は安倍政権の追及材料になるか。
「憲法や靖国神社参拝問題にも通じるが、タカ派、民族派という首相の本質的性格が現れ
ている。安倍政権の復古的な危険性を浮かび上がらせたい」

【おがわ・としお】
立教大学法学部卒。静岡地裁裁判官、東京地検検事などを経て1998年参院選で東京選
挙区から出馬し、初当選。党参院政審会長、党憲法調査会事務局長などを歴任し、現在
参院幹事長。弁護士。当選2回、59歳。

▽ソース:東京新聞 2007年3月18日付 2面

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