07/03/17 21:36:17
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イ・ドンゴン国際ロータリークラブ次次期会長(70)が18日、日本前・現総理と同時に会見する。
昨年末、韓国人で初めて101年の歴史の世界最大民間資源奉仕団体である国際ロータリーク
ラブ次次期会長に選出されて以後「民間外交官」として初めて足を踏み出すのだ。
イ会長の公式任期は2008年7月から1年間だが、次次期会長確定直後から国際ロータリー本
部があるアメリカシカゴに常駐しながら働くので事実上の任期が始まった。一貫した事業
推進のために現職、次期、次次期会長三人が一緒に活動するのがロータリークラブの独特
の制度だ。
イ会長は16日、記者と電話の通話で「本部で仕事を受けてしばらく帰国した」「17日、日
本に出国して18日現地の某行事で安倍晋三総理と小泉純一郎前総理に会う事にした」と明
らかにした。
これは国際ロータリークラブ会長の資格で実現したことで、イ会長は日本前・現職総理に、
飢え死にする子供に対する政府次元の深い関心と支援を要請する計画だ。イ会長は「子供
が飢え死にすること位、深刻な問題はない」「5歳未満児童の死亡率はアフリカの貧民国
であるナミビアが深刻だが、北朝鮮もこれに似ている状況」と言った。
特に北朝鮮の場合、現地にロータリークラブがなくて助けることができる方法が制限的だが、
国際機関とロータリーリーダーたちと緊密に協議してサポート方案を探すということが彼
の考えだ。イ会長は「これまでロータリーがして来た小児麻痺退治、文盲克服、水不足解
決など事業ももっと拡大するつもり」と言いながら「現在、心だけ忙しい」と言葉を結ん
だ。国際ロータリークラブは、世界203ヶ国に3万2600余のクラブ、121万名の会員を置いている。
ソース:毎日経済(韓国語)イ・ドンゴン会長、日総理会って貧民国援助要請
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