【韓国】光州で正体不明の高麗時代『トンネル』遺跡を発見[03/16]at NEWS4PLUS
【韓国】光州で正体不明の高麗時代『トンネル』遺跡を発見[03/16] - 暇つぶし2ch1:特亜の呼び声φ ★
07/03/16 23:29:50
 その機能に予想を付け難い高麗時代『土窟(トンネル・洞穴)』遺跡が光州(クァンジュ)広域市で
多数確認された。

 湖南(ホナム) 文化財研究院(院長ユン・ドクヒャン)は去年5月以後、国道49号線(本徳(ポンドク)
~林谷(イムゴク))道路工事区間に位置した光州光山区蓮山洞(クァンサング ヨンサンドン)一帯を
調査した結果、この山亭(サンジョン)村裏手の野山海抜35-40m地点から計24ヶ所にのぼる竪穴
遺跡を確認して、この中6ヶ所はL字形に地面を掘削して窪みを造成したことが分かったと16日明らかに
した。

 L字形竪穴は内部の窪み基準で規模が長さ164-302cm、幅110-170cm、深さ40-150cmにのぼる。

 責任調査員であるイ・ヨンチョル湖南文化財研究院調査室長は「初めは忠南公州長善里(チュンナム
コンジュ チャンソルリ)遺跡で集団で確認された西歴3-4世紀頃のいわゆる『土室』遺跡ではないかと
思ったが、意外にも高麗時代の遺物が出た」と語った。

 イ室長は「墓である可能性も考えたが皿や浅い陶器、かめ、瓶、青銅器の他に甑(米を蒸す道具)
まで出たためにそのような可能性は一応低いと判断する」「穀物などを保存するための施設であるかも
知れない」と付け加えた。

 今度の調査対象地では3世紀頃に築造されたと考えられる平面梯形(台形)である封土墳 3基が
確認された。この中で3号墳は調査以前にもう相当部分が削られていたにも封土基準で長さ35mに
幅だけで11mに至る大型級で、その周辺には溝のような施設である周溝があることが分かった。

 このような墓は湖南地方で珍しく無く、いわゆる前方後円墳と一緒で倭色がとても強いことが知られて
いる。日本列島では弥生時代にこのような墓が集中して登場する。

 3号墳周辺ではこの墓の長軸に付いて土壙墓 5基が並んで現れた。これに見て調査団は土壙墓が
封土分科別に造成されたのではなく、大型封土墳を守護するための『陪葬墓』である可能性が大きいと
見ている。

 同じ道路工事区間に含まれた竜谷(ヨンゴク)地区で確認された遺跡の中で竜谷5号墳埋葬主体部
(死体を埋めた所)では黒い色を帯びて首が短い黒陶短頚壷というかめ型土器が出土した。

 調査団はこの土器が二重口縁壺という土器と共に出土することによって初期鉄器時代-原三国(三国
時代初期)交代期頃の考古学編年を設定するのに重要な資料になる見込みだと付け加えた。

▲ソース:連合ニュース(韓国語)2007/03/16 14:36
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