07/03/15 18:25:44
ボストン・レッドソックスの怪物投手「松坂大輔」が特有の話術を展開し、
話題を呼んでいる。
松坂は今月12日(韓国時間)にボルティモア・オリオールズとのオープン戦で
2本塁打を浴びるなど4回で6安打4失点を喫し、敗戦投手となった。
袋だたきに遭い、落ち込んでもおかしくない状況だったが、
試合後の彼のコメントはむしろ余裕に満ちていた。
松坂は、日刊スポーツとのインタビューで
「オリオールズは同じア・リーグに所属していて、今後何度も対戦するチームだ。
だからどんな球が打たれるのか、打線を試してみたかった」
と話した。
このため、バリテック捕手のサインも無視したという。
また「さまざまなコースを試してみたが、やはり高めのボールは危ないということが分かった。
それだけでも大きな収獲だった」
と付け加えた。
その上、
「わざと打ちやすい球を投げた」
といった考えられないコメントを残す場面もあった。
これについては、日刊スポーツも
「試合前から、ボコボコにされてもいいんじゃないかと思っていると言っていた松坂が、
これをそのまま実行に移した。
本塁打を打たれても表情一つ変わらない理由はここにあった」とし、
やはり怪物の器は違うといった擁護論を展開した。
だがこのニュースを耳にした韓国の野球ファンは、インターネットの各種掲示板に
「球筋はどうであれ、武器である速球が大リーガーには通用しないようだ。
あんなコメントを残せるのもオープン戦までが限界だろう。
すぐに化けの皮が剥がれる」
などと、批判的な意見を書き込んだ。
しかし、一方では
「大リーガーを相手にあそこまで言える度胸は本物だ。
一切動揺しないところなどは、韓国人大リーガーが見習うべきところではないか」
という書き込みも見られた。
ソース
URLリンク(japanese.chosun.com)