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中国メディアは14日、日本とオーストラリアの首脳が13日に安全保障協力に関する共同宣言に署名
したことを一斉に報道、「日米豪の三角同盟が形成されつつある」(新京報)などと強い警戒感を示した。
国営の中国中央テレビは14日昼、国際ニュースのトップで事実関係を詳細に報道。消息筋の話として
「(日豪協力には)対中けん制という看過できない目的がある」と報じた。
華夏時報は日本側の意図について、北東アジア各国から歴史問題で反発を受け、ロシアとの関係も
好転しない中で「新たな外交上の突破口を探し始めた」と分析。
オーストラリアが日本との安保協力を優先し、対中関係を投げ出す可能性は小さいと予測する一方、
日豪協力は日本が掲げる「自由と繁栄の弧」構想の一環であり、同構想は「明らかに中国を(けん制の)
対象にしている」と警戒している。(北京・共同)
ソース:毎日新聞
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