07/03/14 22:32:17
大邱(テグ)市内のあるスーパーマーケットの前のコーヒー自動販売機を開けてみました。
コインを回収すると、我が国の100ウォンに似たコインがあふれています。フィリピンの
1ペソコインが二日間で合計100個を超えるほどになりました。(中略)
1ペソは我が国の貨幣価値では20ウォン程度で、問題は1ペソコインを入れた後、取り消し
ボタンを押せば、100ウォンの我が国のコインが出るというのです。
[自動販売機業社職員:(二つの種類のコインの特徴が)すべてまったく同じなので100ウォン
として感知して、違うものと感知することができないんですよ。コイン感知システム自体
を変更しなければならないという...]
100ウォンコインとフィリピンの1ペソは直径と重さそして材質までほぼまったく同じで、
最新型自動販売機を除き、大部分の機械がなすすべがありません。実際、取材陣の実験の
結果、市中の自動販売機はもちろん公衆電話機まで1ペソを100ウォンと認識しました。
いわゆるコイン越境という言葉まで生ずるほど、もはや金融政府でも頭を悩ませている問
題ですが、適切な解決策がない状況です。
[韓国銀行担当者:(コインを作る)金属は5種類しかないのに、地球上の国は200近くもある
でしょう。国ごとに鋳貨を5種類だけ作るとしても、1千種類以上の鋳貨を作らなければな
らないわけで...]
お金を何千ウォンか惜しむのか、単純に好奇心で起きた事とも見られますが、このような
行為は処罰を受ける明らかな不法行為です。
ソース:SBSニュース(韓国語)[イシュー]自動販売機、外国コインに'無防備
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