07/03/14 18:52:35
【統営14日聯合】
慶尚南道統営のヌタウナギ漁船4隻が13日、日本領海で操業し、
日本の海上保安庁と水産庁に拿捕(だほ)された。
拿捕された漁船が所属する水産協同組合などによると、
背景には過度な漁獲で韓国領海のヌタウナギが大幅に減り、
収益を確保するために資源が豊富な日本側水域まで出漁するケースが増えていることがある。
漁民らは、島根県隠岐諸島などの日本側水域は、新韓日漁業協定締結前の
1990~2000年初めまで韓国漁船の主要な漁業地で、
漁業情報が多くノウハウが蓄積されていることから、簡単に放棄できないと主張している。
ある漁民は、漁業を営む立場としては、日本側水域にヌタウナギが
たくさんいるのを知りながら知らないふりをするわけにはいかず、
危険を冒さざるを得ないと打ち明ける。
日本ではヌタウナギはほとんど消費されないことから、韓国側水域に比べ
日本側水域の資源量は豊富なほうだ。
全国的にヌタウナギ漁を行う漁船は統営を中心に12隻あるが、今回4隻が
一斉に拿捕されたことから、国内のヌタウナギ供給量が
一時的に大きく減少する可能性も提起されている。
ソース 聨合ニュース
URLリンク(japanese.yna.co.kr)
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