07/03/12 20:56:44
政界、李会長の発言に共感
「気を付けなければ4~6年後、混乱が来る」という三星(サムスン)グループ李健煕
(イ・ゴンヒ)会長の「韓国経済危機論」に対し11日、与野党が同意した。
ハンナラ党ナ・ギョンワンスポークスマンは「このまま行くと韓国経済に大きな混乱が来ると
いう見通しに同意する」とし「盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は『政治ごっこ』ではなく、
国家競争力強化案を見出すことに力を尽くさなければならない」と述べた。
ウリ党チェ・ジェソンスポークスマンは「企業家として韓国経済に対する懸念と責任感を
述べたものとみる。政府も企業も新たなターニングポイントを見出せるよう、努力しなければ
ならない」と強調した。
◇ハンナラ党「ビッグ3」の反応
李明博(イ・ミョンバク)前ソウル市長側(チョ・ヘジン広報特補)=「李会長が暗たんたる
経済の現実の中で血を吐く思いで語った言葉だと思う。次期政府が国家経済を確実に興せなければ
未来には希望がない」
朴槿恵(パク・クンヘ)前代表側(イ・ジョンヒョン広報特補)=「李会長の発言は国民が感じる
危機感をそっくりそのまま伝えた。国家経済の原則を立てなおす新たな政治リーダーの出現が
必要な時だ」
(中央日報) URLリンク(japanese.joins.com)