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【日韓】 古代から現代まで日本を操る小中華世界観の神話「古事記」~親子二代で翻訳★2[03/11] - 暇つぶし2ch1:蚯蚓φ ★
07/03/11 23:44:40

日本の古典‘古事記’は徹底的に日本中心的な世界観によって書かれている。この本は天地が作られ
た後、神々が一番先に作った所が日本列島で、日本人は天上の絶対神人アマテラスオオミカミ(天照大
御神)の守護を受ける選ばれた民族だと記述している。

「‘古事記’には中国が存在しないです。そして新羅と百済が徹底的に属国で、朝貢を捧げる国に設
定されていますね。古代だけではなく現在の日本を理解するためにも、読んで見る必要がある本です。」

合計三冊で構成された‘古事記’を忠南大日文科教授である父親の権五樺(クォン・オヨプ)さんと
一緒に翻訳して発行した権ジュンさん(培材(ペジェ)大教授・比較文化学)の言葉だ。「‘古事記’
は日本が西紀57年から5世紀末まで中国に私信を送りながら受け入れた‘小中華世界観’に基づいて書
かれました。‘古事記’は神々の世界、神さまと人間の世界、人間の世界を順に提示しており、ここ
には日本の天下観がそのまま提示されます。その過程で日本の天皇が天孫の血統で描かれて、だから
日本はやはりその天下で絶対的な位置を占めるようになるのです。‘古事記’を通じて神話と歴史を
接続させて神聖性とリアリティーを獲得しようとしたのです。」

すると横でお父さんが手伝う。「現代の日本人たちもやっぱり‘古事記’に描かれた天下観と違わな
い世界観を固守しています。小泉純一郎前総理や安倍晋三総理が神社を参拝して従軍慰安婦たちに謝
らないことも、相変らず自分たちが世界の中心だと思うからです。」

翻訳はお父さんが先に始めた。「私が30代初盤、日本文学を初めて勉強してから‘古事記’に接しま
した。読むとは日本は新羅を制服したと言って、百済が日本に王仁博士とともに論語と千字文を‘献
上した’と出ます。私が知っている歴史と違いますね。一所に韓・日歴史論争が起る度に両側の都合
によって‘古事記’が部分的に引用されます。反駁しようにも、まともな論理を広げられますか。」

1990年代中盤から始まった翻訳作業は至難だった。まず原文を入力するのに長年の時間がかかるうえ、
新羅時代吏読(りとう)のように漢字の音と訓によって日本語を表記していて解釈に困難が多かった。
2000年翻訳本を発行したが恥ずかしかった。「出版してみたが間違いが多くて、恥ずかしかった。そ
れで、娘に改訂作業を任せました。」

娘が翻訳した‘古事記’は原文、注、解釈、解説などで構成されており、注目すべきはこれまで日本
で発行された多様な‘古事記’底本とそれによる解説を蝕合した点だ。神話集である‘古事記’の記
録をまるで歴史的事実であるように扱って‘日本書紀’と等しく扱った長年の観点に代わり「‘古事
記’は観念の世界であって、事実の世界ではない」という神野志隆光(コウノシタカミツ)東京大学
教授の新しい解釈を積極的に受け入れた点が意義が深い。

このごろ、娘のクォンさんは‘日本書紀’の翻訳の準備をしている。「私たちにはまだまともにでき
た‘日本書紀’の翻訳書がない」と判断したお父さんが勧めた作業だ。権五樺教授は「国内日本文学
研究者の90%が明治維新以後の近代文学、その中でも夏目漱石研究に追われている」と偏った研究風土
を批判した。クォンさんは早いうちに独島紛争と関わった古代日本文書を研究して‘独島が日本の領
土ではない理由’を一つ一つ探して論文として発表する予定だ。

ソース:京郷新聞(韓国語)古代から現代まで 日本 操る彼らだけの ‘神話’
URLリンク(news.khan.co.kr)
写真:URLリンク(img.khan.co.kr)

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