07/03/11 16:50:46
フィギュア:金妍兒、腰痛再発…世界選手権に黄信号
金妍兒(キム・ヨナ)=17=の腰痛が再発した。
19 日から東京で開催されるの世界フィギュア選手権を前にカナダのトロントで練習に
参加していた金妍兒の腰痛が再発、大会への出場が不透明になった。金妍兒は午前8時
から一日3回リンクで練習を行い、それと並行して体力トレーニングと物理治療を
受けてきたが、痛みは完全に回復していない。
金妍兒は9日午後(以下韓国時間)、トロントで行われたインタビューで、
「ジャンプの着地の瞬間とダンス中に時々刺すような痛みを感じる。腰が回復していない
のが心配だ。今のコンディションは60%か70%ほどだが、世界選手権までにはベストに
持っていけるよう努力する」と語った。
金妍兒はカナダでの練習10日目で初めて休息をとった。無理をすれば痛みがひどくなる
恐れもあり、また韓国から治療のために担当医の申俊湜(シン・ジュンシク)医師が
訪れたからだ。申医師は宿舎に到着後すぐ、脊髄と骨盤の矯正、痛みをやわらげる
針治療など、約1時間にわたり金妍兒の治療を行った。申医師は「休息が必要なのに
無理して練習量を増やしたため腰痛が再発したようだ。とりあえず腰を包むじん帯を
強化する治療を行った。集中して治療を行えば大会出場に問題はないだろう」と語った。
金妍兒は今回の世界選手権に昨年のシニアグランプリ・ファイナル優勝時と同じ曲で
出場する。ただし、ショートプログラムでは振り付け担当のウォルスン氏が若干手を加え、
新しいダンスを準備している。
(朝鮮日報)
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