07/03/12 06:42:55 8exj6t6n
>>215
世界の国々に核武装で有利になると教えているのは、北と米だ。
イランには「核を持った！」と侵略して、未だに見つかっていない。
そして、持っていない弱みに突けこんで、親米政権を立ち上げ、米国非難を回避使用としている。
米の言う「イランの民主主義化、国民の解放」なんて、何の説得力も在りはしない。
フセインの評価は道義的に認められるものではないが、では、アメリカのイラン侵略は道義的に正しいのか。
そして、北との歩み寄り。米は制裁解除をチラつかせ、北を６ヶ国協議に引き止めているとも考えられるが、
常に北の要求にこたえるように動いている。
何故か。
北は実際に核を持っていると公表したからだ。
その事を重く見て、迂闊に動けないからだ。
核を持たざるものの国は蹂躙され、内政干渉どころかイチャモンをつけて破壊される。
持っていると公表するだけで、もっている証拠を出さなくても、丁寧に扱われるなら、
テロリストから核を買おうとする国は増えるだろう。