07/03/09 21:43:35
【ソウル9日聯合】
韓国と北朝鮮、海外在住韓国人からなる南北共同宣言実践民族共同委員会は9日、
中国・瀋陽で、安倍晋三首相の慰安婦関連発言を非難する内容の日本向け特別声明を採択し、
北東アジア平和体制の構築に積極的に協力することを日本に促した。
8日から始まった委員会会議に出席した代表95人は、8日の全体会議で、
クァク・ドンイ海外側共同委員長から在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)に対する
日本当局の弾圧実態に関する報告を受け、声明採択を決議した。
日本に対しては、2002年平壌宣言の精神に基づき、過去を清算し関係正常化に取り組むことを呼びかけた。
声明は、朝鮮総連同胞に対する無差別的な捜索や監禁、右翼勢力によるテロ行為などを
平和に反する国家暴力行為とみなし、在日朝鮮人に対する弾圧を即時中断するよう促した。
共同委員会は、日本の歴史的な犯罪行為について謝罪と補償を受けるまで、
積極的な連帯闘争を展開する意向を表明し、日本当局が時代の流れを把握せず軍国主義という
過去の亡霊にとらわれ続ければ、国際社会から孤立した孤独な島になると警告した。
ソース 聨合ニュース
URLリンク(japanese.yna.co.kr)