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■シーファー大使:河野談話後退をけん制 従軍慰安婦問題で
シーファー駐日米大使は9日、日本人記者団に対し、いわゆる従軍慰安婦問題を謝罪した
「河野洋平官房長官談話」(93年)については「米国にいる日本の友人で、
日本政府が河野談話から後退することを望む者は皆無だ」と語り、談話修正の動きを強くけん制した。
さらに同大使は「安倍晋三首相が河野談話を継承する立場を表明したことは前向きだ」としながらも、
歴代の首相が河野談話に沿った謝罪の手紙を女性たちに送っており
そこから後退するような印象を与えるべきではない」と述べた。
毎日新聞 2007年3月9日 19時37分
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