07/03/08 21:47:38
◆[イム・サムのニュース人キーワード]
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（ノーカットニュース）1日夜、日本の安倍総理は総理官邸で記者会見を持って「第2次世界大戦当時、
日本軍や政府が慰安婦を強制動員したという証拠はない」とあきれた発言をした。翌日、韓国外交部
は、これは歴史的真実を覆い隠そうとするもの、と強い遺憾を示して、韓国政府は日本の責任あるリ
ーダーの正しい歴史認識を再び促すと言った。（中略）
特に今回注目すべきことは、当事者である私たちを含み、アメリカを中心に西方世界の世論が日本に
非友好的ということだ。訪日中のジョン・ネグロポンテ米国務部副長官は日本現地で「日帝が姓奴隷
として韓国女性たちを動員したことは、戦争中に起こった事の中で最もなげかわしいこと」と表現し
て「第二次大戦当時にあったことの比重を下げるために、どんなたくらみを試みてもアメリカは断じ
て協調しないだろう」と言った。
（中略）
米下院で慰安婦ハルモニたちの聴聞会を開こうとする度に、いつも邪魔することに全力をつくした日
本の卑劣な行動が先月19日、世耕弘成（セコウヒロシゲ）安倍総理補佐官の訪米に具体化した。そこ
にトーマス・ポーリ前下院議長などをロビイストに雇って、米下院に提出された「従軍慰安婦非難決
議案」採択阻止のためのロビーを広げている最中だ。
しかし今回はこれまで日本が見せてきた浅薄な妨害策動の効果が力を発揮できないように見える。そ
れなら安倍総理は、一体何を得ようとしているのだろう？
その土台には「過去問題は絶対プラス」という小泉学習効果が深くかかわっている。小泉前総理も就
任１年で支持率が30%後半まで急降下すると、奇襲作戦で靖国参拝を敢行した事があった。安倍も就任
初めの80%にせまる圧倒的な支持から5ケ月で25%の低い支持率に落ち、4月地方自治選挙と7月の参議院
選挙を控え、3・1節に合わせて極右保守勢力の結集・確保を通じて支持率拡大を計算した発言と見える。
結論的に日本の打算的で意図的な挑発は、伝統文化的根幹の貧困と倭寇の奴隷的習性が、彼らの精神
と心身の奥深く体化していることから始まったことで、この低級な劣等感の所産から脱しようとする
自己決断があることを切に期待して見ている。
ソース：ノーカットニュース（韓国語） 日本の政治家、支持率落ちれば韓国を挑発？
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