07/03/08 23:48:45 Apzdohqj
>>198
取得時効は｢所有の意思｣持って｢平穏･公然」と占有しなくては､成立しない｡(民162)
この場合、連中の主張では賃借権(実態としては使用貸借だが)だから、
自主占有(所有の意思ある占有)ではなく､他主占有(所有の意思無い～)｡
自主占有に変更は可能だが､客観的に外形に表さないとダメ
つまり改めて､都に「ここは俺の土地だ」と主張するぐらいで出ないと認められない｡
しかし連中は無償賃借と主張しているため不可｡
いずれにせよ､法的にどこをほじくってみても不可解な和解｡
こんな和解案出す地裁も､呑む都も意味不明｡