07/03/06 21:27:43
日本プロ野球ヤクルトの川島亮投手がメディアとのインタビューで、韓国人を蔑視する発
言をして物議をかもしている。
去る2月27日、川島は韓国LGとの練習試合に先発登板した。問題は登板する前に持ったスポ
ニチとのインタビューで「去年から練習してきた球であるシュートを主に投げる。デッド
ボールになる可能性が大きいが、韓国選手たちが相手で、ちょうどいいですね。」と言っ
たこと。
これに対して日本ネチズンは熱狂的な呼応を見せて、川島を応援するコメントが絶えな
かった。特にWBC(ワールドベースボールクラシック)の時の日本選手に当てた金炳賢
(キム・ビョンヒョン)に対して言及して復讐すべし、という過激な内容も含まれている。
この消息が伝わった後、韓国ネチズンは人種差別的発言と言いながら口が軽い日本選手
とメディアに対して責める内容の文などを掲示板に載せている。あるネチズンは「こんな
あつかいを受けながら、敢えて日本へ転地訓練に行かなければならないのか」と球団側が
積極的な対応をしなければならないと主張している。
ソース:スポーツ朝鮮(韓国語)「韓国選手相手のデッドボール」川島発言物議
URLリンク(sports.chosun.com)
関連記事:川島 “死球覚悟”のシュート試投
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
ヤクルトの川島が27日、韓国プロ野球・LGとの練習試合(浦添)に先発し“死球覚
悟”でシュートを試投する。昨秋から取り組んできた新球だが、ここまで打撃投手、シー
ト打撃での登板はなく、打者を立たせての投球は初めて。「味方だと遠慮してしまうけれ
ど、韓国球団が対戦相手。ちょうどいいですね」。右肩に不安があり05、06年のキャ
ンプは満足な練習はできなかったが「こんなにしっかりと練習ができたのは(04年の)
ルーキー以来」と自信を見せていた。