07/03/06 18:04:25 株 BE:95124342-DIA(113072)
【北京6日時事】中国の李肇星外相は6日、北京で開会中の全国人民代表大会(全人代=国会)に合わせて
記者会見し、安倍晋三首相が従軍慰安婦問題で「狭義の強制性を裏付ける証拠はなかった」と発言したことに
ついて、「慰安婦問題は日本軍国主義者が第二次大戦中に犯した重大な罪の一つで、歴史事実だ」と強調、
「日本政府は歴史事実を認めて責任を負うべきであり、この問題を適切に処理しなければならない」と批判した。
李外相は今年が日中国交正常化35周年に当たることに触れ、「重要な発展のチャンスをつかみ、両国間の
政治的基礎である原則問題をうまく処理しなければならない」と述べ、靖国神社参拝を含めた歴史問題と台湾
問題で善処を要請した。
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