07/03/06 15:54:37 duM85GoV
>>4&>>541
全く違うレベルの話ですみません。
以前、私のちょっと離れた親族が海自の方と結婚され、その披露宴の場で
の話です。
新婦のお婆様(当時で80半ばでしたでしょうか)が、やはり挨拶され、
戦争の頃は大変だった。また、遺骨が帰ってきたとき、骨壷が軽すぎ、
大騒ぎとなり、中身は空だった。
骨ぐらいは返して欲しかったが、お国のためであったからとあきらめ、
必死に戦後の生活難を乗り越え、今に至っている。
ただ、その骨壷を持って帰ってくれた青年が、度々顔を出してくれ、何
かと世話を焼いてくれ、今の私達がある。
孫のお前も、もしかしたらそういうことがあるかもしれないが、少なくとも
”お国のため”という正義感と義務感を持って働ける旦那を大切にしろと
話していました。
新婦のお爺様は、レイテ島決戦の最中、兵員輸送のために徴用された
船の機関長だったそうです。
この話の最中、海自の方々は静かに席を立たれ、直立不動で、頭をたれ
ていらっしゃったのが非常に感動的でした。
大和だろうが、たんなる補給船だろうが、徴用された船だろうが、お国のため
とい点では、海自も空自も関係なく、きちんとされていると思いますよ。