07/03/04 13:33:50
ピ(Rain)、シンガポールマスコミが非難
シンガポールのマスコミが、歌手ピ(Rain)(25)を糾弾した。2日、現地電子新聞は、
1月21日のシンガポールコンサート(写真)当時、ピ(Rain)の行動を取り上げた。
まずピ(Rain)が特別待遇を要求したと主張した。空港に到着後、一般乗客とは別に
入国審査を受けるために列に並ばなかったという。新聞では、他の日刊紙ザ・ニュー
ペーパーを引用し、ピ(Rain)は「まるで入国審査の官吏が自分に来なければならない
と思っているかのようだ」と非常に怒っていたことが知らされたと報じた。
しかしピ(Rain)のシンガポール公演のプロモーターであるオンユジュアルプロダクション
は、このような内容を否認した。空港でピ(Rain)を迎えた関係者は、乗客が全て出た後、
ピ(Rain)が最後に姿を現したということを除けば“特異状況”は何も発生しなかったと
伝えた。これに対し電子新聞は空港で気分を害したピ(Rain)が、ずっと冷ややかな
様子だったと強調した。マウントフェーバーで開かれた記者会見で微笑みさえも
無かったということだ。
4日目の夜に宿泊した超特級のリッツカールトンホテルでのプレジデンショールスウィート
でも、ピ(Rain)は気難しい客だったと伝えた。公演スタッフ90名中7~8名がいつもピ(Rain)
に付いて回り、その中の1名は安全に責任を持つ謙譲な男性だったと書いた。ピ(Rain)
のマネージャーも指摘を受けた。予めホテル内に韓国料理の店がないということを
知らせていたが、メニューに韓国料理がないと不平を言った上に、ホテルの保安要員が
たるんでいると不快そうにしたということだ。ホテル側はピ(Rain)に専用エレベーターを
提供し、当直の職員らを24時間稼動させた。
シンガポールだけが特にピ(Rain)を非難するのではないという点も明らかにした。
上海ニュースタイムズを援用し「ピは中国訪問期間中、ずっと気分が悪かった。
参席したくないという理由で広報イベントなどをキャンセルしたりもした」と書いた。
同時にベトナムの新聞も昨年ホーチミンコンサート時、ピ(Rain)の誠実でない態度を批判し、
香港メディアもやはり質問にきちんと答えないなど、ピ(Rain)の不遜な態度を指摘したと
明らかにした。
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