07/03/01 23:16:20
ドイツ人歴史専門家「日本は韓国に容赦を乞わなければならない」
ドルトムント外国人連合会三階大講堂で去る15日午後7時、韓独協会と日独協会が共同主催
した「韓・日隣国の歴史的関係」を主題にした講演会が韓・日関係史専門家であるウルリ
ッヒ・パウリ博士の進行で開かれた。
ウルリッヒ博士は韓国と日本の歴史を歴史的事実に基づいて、韓国人の観点や立場でもな
く、日本人の観点や立場でもない、客観的な立場で両国の歴史を説明しながらその時その
時の当時の状況を正確に指摘した。
ウルリッヒ博士によれば、韓・日関係は三国時代以前から壬辰の乱の前まではとても良い
関係だったと言う。韓国は中国から影響を受けたし、日本は韓国を通じて文化を学んで習
って生の質を向上したと言った。特に三国時代の時、百済の影響を一番多く受けたと言っ
た。しかし、韓日関係は朝鮮時代、壬辰の乱を期に、協助の関係から敵対関係に変わった
と言った。
この後から、日本は朝鮮を相手にひまさえあれば、たびたび名分のない戦争を起こして収
奪と虐殺などで、1945年8・15光復時まで韓国を苦しめたと主張した。日本は韓国だけでは
なく中国とロシアを相手に戦争をして勝ったが、これはいずれも日本が島国としての心細
さを乗り越えようとし、今でも韓国、中国、ロシアなど多くの国と紛争をしていると言っ
た。
2時間にわたった講義が終わると多くの質問があった。なかでもドイツ地方新聞記者である
韓国人二世チョン・スミさんは「韓国はそんなに無能だったのか?」と質問した。ウルリ
ッヒ博士は「韓国は無能ではなく仏教の影響で平和を愛し、慈悲が好きで戦争みたいなこ
とは思いもしなかった」と言った。
今回行事の主催者であるヨーコ日独協会長は「日本が今までそんなに多く韓国を苦しめた
事実を今日の講義を通じて初めて知った」「日本はこれまで韓国にあまりにも多くの過ち
をした。容赦を乞わなければらない」と言った。
ソース:在外同胞新聞(韓国語)「日本は韓国に容赦を乞わなければならない」
URLリンク(www.dongponews.net)