07/03/01 15:57:10
大気汚染物質濃度、太平洋地域の最高10倍にも
2007/03/01 13:27
【ソウル1日聯合】国立環境科学院が1日に明らかにしたところによると、
朝鮮半島海上の大気中に含まれる二酸化硫黄濃度が昨年は平均2.0~2.3ppbだった。
日本近海の0.58ppb、太平洋地域の0.20ppbに比べ、3.7~10.8倍高かった。
韓国の海上大気汚染状態は、中国から気流に乗って運ばれる汚染物質に大きく左右される。
気流が汚染物質の少ない地域を通る場合は二酸化硫黄濃度が0.4~0.7ppb程度なのに対し、
中国東シナ海海上や中南部の工業地域を通る場合は、日本近海や太平洋地域の最大40倍以上に
達することもある。昨年は10回のうち7回の測定で二酸化硫黄濃度が急増した。
このほか、国内の酸性雨に含まれる汚染物質の硫黄成分は、最高で94%が中国で発生し
朝鮮半島に運ばれてきたことも明らかになった。
(聯合ニュース) URLリンク(japanese.yna.co.kr)
▽関連スレッド
【日中】光化学スモッグ過去最悪の発生率-中国から汚染物質原因か[02/09]
スレリンク(news4plus板)
【韓国】「大気汚染」被害者が共同で損害賠償訴訟[02/28]
スレリンク(news4plus板)