07/03/01 13:18:56
独島本部「鳥取県は独島侵略商品で利益を狙っている」
鳥取県、電光掲示板で領有権主張
島根県に続き、鳥取県が県庁庁舎前の広場に独島(日本名竹島)は日本の領土だと
主張する大型電光掲示板を設置するなど、日本の地方自治体による独島領有権主張が
本格化している。
独島本部(キム・ボンウ議長)の28日の発表によると、鳥取県は最近、県庁庁舎前の
広場に「独島は日本固有の領土だから早く取り戻さなければならない」という内容の
大型電光掲示板を設置したという。
この電光掲示板は、島根県の県庁庁舎前にある電光掲示板より大きく、かなり遠く
からも文字が読めるよう製作されている。
鳥取県立博物館はこれに先立ち、1月31日から江戸時代当時の鳥取藩と朝鮮との交流に
対する理解を深めるため、「鳥取藩と朝鮮国」コーナーを設置、独島関連の歴史資料を
展示している。
独島本部は「鳥取県は、昔、江戸時代に境港港から鬱陵島や独島に向けて船が出港した
記録と痕跡を貴重な資料として独島侵略商品を作り出し、その利益を狙っている。今や
独島侵略は、日本国内で先を争って利益を得るだけの価値がある人気商品になった」と話した。
さらに独島本部は「今年の竹島の日にも、鳥取県は県会議員をはじめとする代表団を
島根県に派遣して協力の姿勢を見せており、今後は協力だけでなく競争も繰り広げられる
ものと予想される」と付け加えた。
(朝鮮日報)
URLリンク(japanese.chosun.com)
写真=独島本部提供
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