07/03/04 16:12:39 A3afZL1L
>>380
日本は第二次世界大戦に負けたため、GHQに教育方針を口出されました。
そこで、実質的にタブーになったのが地政学。これは周知の事実。
もう一つがエネルギー・資源教育だと捉えています。
これを教えちゃうと、日本の南方進出の状況や、地政学を理解してしましますから。
そして、戦後の日本のエネルギー政策は、1995年頃までは戦前生まれの官僚によってガンガン運営されていましたが、
団塊の世代が政策の中心を担うここ10年ほどは、どうにもフニャフニャな政策が増えています。
特に石油公団や石油資源開発 (どちらも再編済み) の政策はあまり上手くいっておりません。
ここらへんが弱くなると困るので、頭の痛い部分です。