07/03/01 11:47:00 HEr93Q2Y
>>667
儒教というのは信、義、礼、知、信etcといろいろな概念があるわけなんだけど、
この概念にすべて序列がついているのよ。で、一番上位の概念が徳。
徳のある権力者が国を治めるのが一番いい、と。
韓国の儒教は、日本の儒教とはかなり異なっている事を
前提にみないと。
日本の儒教は、思想・哲学の分野であり、宗教ではないけど
韓国の儒教は、トップに(天)を抱いているので宗教と思ったほうがわかりやすいです。
日米にとっては、独裁者である金正日が、
なんで在日や一部の韓国人に崇拝されているのか?
最初はそこが理解に苦しんだんですが。
徳のある権力者が国を治めるのが一番いい
では、徳のある権力者を選ぶのは誰か?
日米→人
韓国→天
天子(国王などの独裁者)は、天に選ばれた存在なのだから
地位が徳の高さを証明するという発想
役人も地位が高い程、人格が優れているという発想で、
選ぶ基準は人にはない(モラルの羅針盤を持っていない)
独裁者が、貧民をどんなに酷い目に遭わそうが、それは彼に与えられた特権なので、非難の対象にならない。
腰の低い、人の意見をよく聞く為政者は軽蔑され、
いばりくさり強い権力を振りかざせる為政者ほど、
尊敬されるという宗教が韓国の儒教なのだと考えないと
北朝鮮に送金しつづける在日が不可解なわけです。
(実際は、親戚が人質になってるなどもあるんだろうけど、
送金するにも心理的な正当化が必要なわけだし)