07/02/27 08:20:09
日本で行進・発声活動：台湾は台湾人の国家
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日本の台湾友好団体と在日台僑らが25日午後、東京と大阪の2ヶ所で行進活動を行い、
台湾は台湾人の国家であることを強調すると同時に、
中国が台湾を併呑しようとしていることを非難した。
また、日本政府に対して、台湾は日本の生命線であり、
日台が連合して中国の威嚇に対抗し、協同してアジア太平洋地域の平和と安全を維持することを
呼びかけた。
東京地区での行進は、午後2時半に新宿の大久保公園を出発し、
およそ200人の行進隊が職安通り、明治通り、甲州街道を経由して新宿公園へと到着し解散した。
行進隊は道中、高らかに「台湾は台湾人の国家であり、中国ではない！」
「台湾は日本の生命線だ！」「台湾の独立を支持する！」「日台軍事同盟！」
「日本は台湾を防衛する！」「中国の台湾侵略に反対！」などと叫び、
多くの通行人の注目を集めた。
新宿は、東京の主要な地区であり、さらに中国人が集中している地区でもあることから、
この場所での行進は特別な意味がある。
この活動は、台湾の声や在日台湾同郷会、台湾独立建国聯盟日本本部など
在日台湾団体と台湾研究フォーラム、日台交流同友会、政経調査会、日本李登輝友の会および
政論の会など(*1)の日本の台湾友好市民団体が共同で開催したものだ。
台湾研究論壇代表の永山英樹氏は、この行進を率いて出発する前に、
「台湾が日本の生命線であるというこの事実を日本政府は正視すべきだ。
日本と台湾の関係を強め、台湾と手を取って中国の威嚇に対処すべきだ」と発言した。
さらに、東京都議会議員の古賀俊昭、吉田浩一郎、土屋敬之など多くの地方議員らが出席し、
この活動を支持する発言を行った。
在日台湾同郷会の元会長であり「台湾の声」の編集長である林建良氏は、
「今年は、台湾の優秀な若者たち数万名が国民党に殺害され、
台湾人が始めて中国人の残虐な民族性を目の当たりにした228事件から60周年にあたる。
台湾人はこのような行進活動を通じて、国際社会に228事件の大虐殺の悲惨さを国際社会に
知ってもらうとともに、中国の残忍性を知ってもらう必要がある」と述べた。
このほか、在日台湾同郷会関西支部、台湾の声、大阪日台交流協会、
台湾問題座談会、新風会および台湾研究フォーラム(*1)なども、同時刻に大阪で行進を行い、
同じような訴えを口にした。
[ 東京25日報道／駐日特派員：張茂森 ]
★ ソースは、自由時報 [台湾] とか。
URLﾘﾝｸ(www.libertytimes.com.tw) （中国語・繁体字）
★ 訳註。
(*1) ここまでの団体名はほぼ原文直訳状態なので、実際の団体名と異なる可能性あり。