【アフリカ】「メード・イン・チャイナ」と書かれたTシャツを引き裂く、監督官が労働者に発砲46人死亡で反中感情高まる★2 [02/05]at NEWS4PLUS
【アフリカ】「メード・イン・チャイナ」と書かれたTシャツを引き裂く、監督官が労働者に発砲46人死亡で反中感情高まる★2 [02/05] - 暇つぶし2ch1:依頼469@ちゅら猫φ ★
07/02/26 11:55:00
 ザンビアの首都ルサカの空港に3日到着した中国の胡錦濤国家主席は、現地の人々約2000人か
ら歓迎を受けた。しかし、空港から市内に至る道には武装警察数千人、ザンビア大学内には学生デ
モを阻止するための警察数百人が配備された。野党「愛国戦線」のマイケル・サタ総裁は2日間、胡
錦濤主席訪問先に接近することが禁止されている。

 アフリカ大陸で最も早い1965年に中国と国交を結んだザンビアで「反中感情」が膨らんでいる。確執
の根は98年、北部シャンビシ経済特区内の銅鉱山を買い取った中国人が、現地人の労働組合設立
を弾圧し、わずかな給料しか与えないという横暴を極めていることにある。

 昨年7月には中国人の賃金未払いで労働者のデモが起き、これを制圧する際に中国人監督官が労
働者に発砲、46人が死亡した。元労働者のアルバート・ウムワナウモさんは「中国人は私たちを人間
扱いしない。彼らは私たちを支配できる権利を持っているかのように振舞う」と非難した。

 昨秋の大統領選に出馬したサタ氏は「ザンビアは中国の1つの省に転落しつつある。私たちは非民主
的な外国の存在を望んでいない」と露骨な中国追放論を主張、28%の支持を得た。同氏は、首都ルサ
カでは対立候補だったレヴィー・ムワナワサ現大統領の3倍の票を得た。

 こうしたムードはナミビア・ジンバブエ・南アフリカ共和国・アンゴラなどへも広がっている。低価格の
中国製品で就職先を失った南アフリカ労働組合会議(COSATU)メンバーたちは、2005年12月の集会
で自国の繊維産業を衰退させたことに抗議する意味で「メード・イン・チャイナ」と書かれた赤いTシャツ
を引き裂いた。

 今年、ナイジェリア武装集団が中国人労働者を狙い拉致事件を起こしたのも、反中感情と関係がある
とみられている。これは中国がアフリカの天然資源を奪い、製品を低価格で作り、現地の産業を衰退さ
せていることから、「中国も欧米諸国とまったく同じ略奪者だ」という認識が拡大しているためだ。

 スウェーデンにある「ダグ・ハンマーシュルト財団」を導いるヘニング・メルバー氏は「アフリカ人たちは
中国に対し人種差別主義への怒りにも似た強い憤りを表している」と語った。

URLリンク(japanese.chosun.com)
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