07/02/24 09:31:36
[ソウル 23日 ロイター]
北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議で韓国の首席代表を務める千英宇・外交通商次官補は23日、
北朝鮮は兵器に使用可能なプルトニウム資源を放棄する用意があるようだが、核兵器開発計画の全面撤廃まではまだ道のりが長いとの認識を示した。
今月北京で開かれた6カ国協議は、北朝鮮が主要原子炉および兵器に使用できるプルトニウム資源を封印する見返りに、
まず5万トンの燃料もしくは同等の支援を提供するという内容の共同文書を採択して終了した。
千外交通商次官補は、記者団に「北朝鮮は少なくとも既存の核プログラム、それに施設まで放棄することを決定した。
つまり、これ以上プルトニウムを製造しないということだ」と語った。
ソース:ロイター
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