07/02/23 13:19:06
対北朝鮮支援事業の国連の監査は「米国の敵意ある策略」=北朝鮮
【国連 22日 ロイター】 北朝鮮の朴吉淵・国連大使は、
国連の潘基文・事務総長に宛てた書簡で、国連開発計画(UNDP)
による対北朝鮮支援事業の外部監査について、米国の敵意ある策略だと
非難した。書簡は22日に回覧された。
朴大使はまた、北朝鮮がUNDP支援資金を核兵器開発に流用したと
する米国の主張について、「卑劣な」政治的動機があり、ねつ造したものと批判した。
書簡は、国連安全保障理事会にも送付された。
UNDPの最高意思決定機関である執行理事会は1月下旬、
北朝鮮に対してこれまで実施した事業への外部監査を要求、
監査が終了するまで対北朝鮮の新規事業を一時凍結することを決めていた。
2007/02/23 11:18
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