07/02/22 11:50:22
韓国の18歳以上の女性10人中8人は美しくなるために美容整形の手術が必要だと感じており、
2人中1人の割合で1回以上美容整形手術を受けた経験があることが調査の結果分かった。
21日に慶熙大学被服学科のオム・ヒョクシンさんが発表した博士学位論文「顔に対する美意識と
美容整形手術に対する認識」によると、ソウル・京畿地域に居住する18歳以上の女性810人を
対象に行われたアンケート調査で、回答者の69.9%の566人が「ルックスのためにストレスを
受けたことがある」と答えた。特に25-29歳の女性のうち、81.5%が美容整形手術の必要性を
感じており、61.5%が手術の経験があると答え、20代後半の女性の間で美容整形手術が
一般化していることが分かった。
「美容整形手術は必要か」という質問には回答者の72.6%が「必要であればすべき」と答えた半面、
「できればしない方がよい」という答えは20.4%にとどまった。ルックスの中で最も不満を
感じている部分(三つずつ複数回答)は下半身(17.1%)、腹部(14.6%)、体重(12.5%)、
身長(11.6%)、肌(11.1%)、顔(9.6%)、上半身(9.5%)の順だった。一方、美しさを
決定する最も重要な要因には、顔(25.8%)、スタイルのよさ(18.6%)という答えが、
心(13.5%)、マナー(10%)より多かった。また、調査対象の55%(446人)が「人間の
美しさを決める要素は、内的な面よりも外的な面の方が大きい」と答え、外見を重視する
社会的な雰囲気を反映した。
朝鮮日報 URLリンク(japanese.chosun.com)