07/02/19 09:04:35
二〇〇五年三月の条例制定後、二度目となる島根県の「竹島の日」が
二十二日に迫ったのを受け、全国の有志でつくる「県土・竹島を守る会」
が十七日、松江市朝日町の松江テルサ前で、街頭活動を行った。チラシ
配布や街頭演説で「竹島は日本の領土」と訴え、竹島問題の早期解決
を求めた。
街頭活動は昨年に引き続いて実施。山陰両県のメンバー十三人が
「守ろう竹島、わが県土」と記した横断幕を掲げ、竹島対策室の設置や
国際司法裁判所への提訴を国に求めるチラシ五百枚を配布した。
雨の降りしきる中、ハンドマイクを握りしめた林常彦会長(52)=大田市=
は、竹島問題に対する政府の姿勢を「及び腰」と批判。「竹島問題を
一つの突破口とし日本の誇りを取り戻そう」と声を張り上げた。
同会は竹島の領土権確立を訴える島根県内の住民有志で〇四年五月に
発足。県外の七百人を含む約千人が会員となっている。
(写真)
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竹島は日本の領土と主張する林常彦会長=松江市朝日町、松江テルサ前
ソース:山陰中央新報
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