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盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は14日午前(日本時間)、6カ国協議の合意に関連し
「合意内容がかなり具体的で、内容もよくできている。双方がともに誠意を
持って作ったようだ」と評価した。
スペインを国賓訪問中の盧大統領はマドリードで行った同胞懇談会で
「今後、合意の履行が順調に進むことを期待する」とし、このように述べた。
また、今回の合意は国際格付け機関が韓国の信用評価を高めるきっかけになるはずだ、
と強調した。
盧大統領は「格付け機関は韓国の信用度をA+、A++、A+++に
引き上げるべきだが、A++、A+++にはしない。それは『南北間の対峙状態が
あり、北朝鮮核問題もかかわっているため、どれだけ高めても最上級にはできない』
という理由だった」とし、「最上等級に格上げできない要素が北朝鮮核問題、
南北対峙状態だったが、今日、北京で合意された」と語った。
盧大統領は「南北が対立し、不信感を抱く関係が続けば、韓国の信用等級を
上げるのは難しい」とし「その問題が南北間の北核だけでなく、
恒久的平和体制に関して交渉し、また妥結したと仮定すれば、韓国が
最高等級になるのを妨げる経済外的要素はなくなるということ」と話した。
合意の内容に、韓半島平和構造定着のための交渉をしていくという条項と、
北東アジアの多者間安保協力体制を作るための協議を続けていくという
言葉が含まれた点も高く評価した。盧大統領は「今回の合意で重要なのは、
北東アジア安保協力体制を構築するための協議を続けていくなどの
内容が盛り込まれていること」と述べた。
ソース:URLリンク(japanese.joins.com)