07/02/14 17:58:20
13日に閉幕した6者協議に関連し、北朝鮮側がブッシュ米政権の間に米朝国交正常化をめざしたいとの意向を、
1月に訪朝した自民党の山崎拓安全保障調査会長に示していたことが14日、分かった。
日本側関係者が朝日新聞に明らかにした。山崎氏は帰国後、こうした意向を、米国の政府要人に伝えたという。
山崎氏は先月9日から13日にかけて平壌を訪問、宋日昊(ソン・イルホ)・
日朝国交正常化交渉担当大使や朝鮮労働党の要人らと会談した。
その際、山崎氏が、米国は09年1月までのブッシュ大統領の任期中の
米朝正常化を目指しているとの見方を伝えると、北朝鮮側もこうした考えに賛同したという。
13日に採択された6者協議の合意文書には、米朝国交正常化の作業部会設置が盛り込まれている。
ソース 朝日新聞
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