07/02/11 11:44:48
国連のナバロ調整官(鳥インフルエンザ問題担当)は9日の記者会見
で、過去2カ月間に日本を含め、少なくとも10カ国で新たな高病原性
鳥インフルエンザ(H5N1型)感染が確認され、毒性の強いウイルスが
従来以上に拡散している恐れがあると警告した。
調整官によると、確認件数は前年同期より少ないが、発生場所はアジア、
欧州、中東、アフリカへと広がった。具体的件数については「今はデータ
を持ち合わせていない」と述べた。
10カ国は岡山、宮崎の両県で感染が確認された日本のほか、インドネシア、
ベトナム、韓国、中国、タイ、エジプト、ナイジェリア、ハンガリー、英国。
うち中国など4カ国では人への感染も確認された。
ソース:四国新聞(共同)
URLリンク(www.shikoku-np.co.jp)