【中国】「韓国人が朝鮮族に対して犯した過ちを少しでも償いたい」韓国人牧師が支援施設を運営[02/11]at NEWS4PLUS
【中国】「韓国人が朝鮮族に対して犯した過ちを少しでも償いたい」韓国人牧師が支援施設を運営[02/11] - 暇つぶし2ch1:猫の掌 ◆PHANTOM/hs @肉球φ ★
07/02/11 11:05:12 妹 BE:357782494-PLT(12345)

■崩れ去ったコリアン・ドリーム 韓国人牧師、中国朝鮮族のために支援施設運営

 中国吉林省延辺朝鮮族自治州の延吉国際空港から車で20分のところにある、朝鮮族の集落「希望福祉村」。
大豆、白菜、トウモロコシなどの畑を眺めながら村内に入っていくと、トタン葺きの大きな門の向こうに赤レンガの
建物5棟が4、5メートル間隔で建ち並んでいる。その中の1つ、20坪(約66平方メートル)ほどの部屋には、小型
テレビや足の不自由な人のための専用の食卓を除けば、家財道具が1つもない。記者は先月末、この部屋に
住むカン・ソンオクさん(44)に会った。18歳になる一人娘とともにこの村に住み、他の村で家政婦の仕事を
しながら生計を立てている彼女は面長で、目元や口元には深いしわが刻まれていた。

 夫とともにロシアで担ぎ屋をしていたカンさんは1992年、6カ月分の生活費に相当する額のお金を借り、夫を
韓国へ送り出した。ところが夫はニセ韓国人ブローカーに騙され、お金を踏み倒されて中国へ戻ってきた。
それでも借金を返すため、夫は99年に再び韓国へわたったが、またもや詐欺の被害に遭い、家までも売る
はめになった。こうして二度だまされながらも、「コリアン・ドリーム」を捨て切れなかった夫は、2000年にまた
韓国へ向かったが、02年のクリスマスに末期の肝臓ガンという診断を受け、中国へ戻ってきた。

 「恨みは山ほどありますよ。何で韓国へ行こうとしたのか。いっそのこと、あのままロシアで仕事を続けていたら、
今ごろお金持ちになっていただろうに…」と、物静かだったカンさんが次第に声を震わせ、目頭を熱くした。

 この「希望福祉村」には、カンさんのような境遇の人たちが多く住んでいる。さまざまな理由を抱え、延辺地域で
行商や単純労働をしている人や、お金を稼ごうと韓国へわたったものの失敗して中国へ戻り、行き場がなくてこの
村へやってきた人たちなどだ。5棟の建物には10世帯が住んでおり、村全体で50世帯、約200人が暮らしている。

  「希望福祉村」は、韓国人のイ・ユンシク牧師(67)が会長を務める社会福祉法人「延辺希望福祉実業有限
公司」が1998年に4万坪(約13万平方メートル)の敷地を購入して建設に着手し、00年から住民の受け入れを始めた。

続きは>>2-5あたりに

■ソース(朝鮮日報)
URLリンク(japanese.chosun.com)





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