07/02/08 09:12:25
(画像:地図=日本と韓国,1945年)
URLリンク(imgnews.naver.com)
1945年、第二次世界大戦の終戦直前に韓国人達が、韓国を脱出する日本の
婦女子達を脅して強姦したという内容を記載した自伝的実話小説、『ヨーコ物語』
が歴史歪曲問題をもたらしている今、この本の『学習ガイド』も真実をまともに
伝達していない事が分かり、波紋が広がっている。
ヨーコ物語の『学習ガイド』はグレンコール・マグロウヒルが出版した物で、著者の
ヨーコ・カワシマ・ワトキンスに関する説明と共に小説の背景、韓日関係、小説の
要約及び分析などで構成されている。教師用の読書指導用資料として作られた
物で、生徒同士で討論をさせる為の副教材である。
この教材の導入部分では、19世紀後半における朝鮮の鎖国政策から、朝鮮と
日本との江華島条約(朝日修好条規)や日清戦争などを経て、1910年に日本が
韓半島の統制権を持つようになる過程を説明しながら、日本武官達の王宮侵入や
明成皇后の殺害など、日本の残忍な侵奪に対しては言及していない。また、
教材に載せられた韓半島地図の場合、東海を『日本海』と表記している。
教材の『知っていますか?』のコーナーでは、日本が連合軍に受けた最大の
被害者のように描かれている。1945年に日本が降参を拒否すると、連合軍は
8月6日に広島上空に原子爆弾を投下して、都市の60%を破壊して7万人を殺害し、
3日後には長崎に原子爆弾を投下して、建物の40%が破壊され39万人が死亡したと
強調した。
だが日本が真珠湾攻撃などで侵略戦争を先に起こしたり、他の東南アジア諸国を
侵犯したという説明が全く無く、この内容だけを読んだ生徒達は、日本を一方的な
被害者だと認識するおそれがある。
『ヨーコ物語』の歴史歪曲と関連し、駐米韓国総領事館は米全域でこの本を教材
として使う学校に対する実態調査に出た。アメリカ国内のハングル学校長や
教育院長は、16日にフィラデル・フィアで総会を開き、対策を論議する予定である。
ソース:NAVER/世界日報(韓国語)
URLリンク(news.naver.com)
(関連スレ)