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【台湾】李登輝前総統の独立否定的発言で波紋広がる 方針転換説も[02/06] - 暇つぶし2ch1:ヘルダイバーφ ★
07/02/06 20:14:11
台湾:李登輝発言で波紋 独立方針転換?
 【台北・庄司哲也】中国が「台湾独立勢力」と非難してきた台湾の李登輝前総統が、
「私はこれまで台湾独立を主張したことはない。台湾は独立を追求すべきでない」な
どと発言し、その真意を巡って台湾政界が揺れている。従来の李氏のイメージとは正
反対の発言に、李氏周囲の独立を志向する人々は困惑を隠さない。李氏はその後、
「独立と統一の問題より、新憲法を制定するなど台湾の正常化を図ることを優先させ
るべきだ」などと釈明しているが、李氏が方針を転換したのではないか、との議論は
やみそうにない。

 問題となったのは台湾の週刊誌「壱週刊」のインタビューでの発言。李氏は「台湾
の独立を追求するのは後退であり、危険な方法だ。中国人の全員がスパイではない。
台湾も中国観光客を受け入れ、金を使ってもらうべきだ」などと述べた。

 李氏には、「日本びいき」のイメージもあったが、インタビューでは「昔は社会主義
を信奉した私が、どうして日本寄りなのか。日本、台湾、中国いずれも良いところがあ
る。日本だけがすべて良いわけじゃない」とも語った。

 この発言を巡って台湾政界に「李氏の方針転換」との見方が広がった。李氏は「台湾
は既に主権が独立している国家だ。再び独立を追求する必要はない。立場は変わってい
ない」などとも述べたが、この言葉は、最大野党・国民党が「台湾の現状維持」を主張
する場合にも使われており、方針転換のイメージはぬぐい去れない。

 これまでのイメージを覆す発言に、独立志向とされる与党・民進党からも真意をただ
す意見が上がり、民進党の游錫コン(ゆうしゃくこん)主席は「李氏は『国民党の李登
輝」と『民主主義の李登輝』の時代に分けることができる。『民主主義の李登輝』は
『国民党の李登輝』に戻るべきではない」との声明を発表した。

毎日新聞 2007年2月6日 18時31分
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)

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