07/02/05 11:27:04
記事入力 : 2007/02/0509:41
金総書記が列挙した「21世紀の3大バカ」とは
北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記は、パソコンを使えない人をヘビースモーカー、
歌が下手な人とともに「21世紀の3大バカ」と表現したと、英国誌『エコノミスト』が最新号
(今月3日号)で報じた。
『エコノミスト』誌は「異常だが(イントラネットで)つながっている(weird but wired)」と
題した記事で、2000年に北朝鮮を訪問した米国のマデレーン・オルブライト国務長官(当時)に対し、
金総書記がメールアドレスを尋ねたという逸話を紹介し、北朝鮮のインターネット事情についてルポした。
同誌によると、北朝鮮は2000年に国内用の光ファイバーケーブル網「光明」を構築し、全国的な
イントラネット網を整備したが、外部の世界と自由に情報をやり取りできるインターネットへの接続は
数千人だけに許可されているという。許可された人以外のユーザーは、朝鮮コンピューターセンター
(KCC)が管理・統制するファイアーウォールによって外部の世界から遮断されているのだ。
キム・ソンイル記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
URLリンク(japanese.chosun.com)