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【ワシントン=貞広貴志】米国務省の報道担当官は2日、中国による人工衛星破壊実験について、「昨年
4月の両国首脳による宇宙平和利用協力合意の趣旨に反する」との見解を示したうえで、「今後、協力を行
う場合、今回の実験を考慮する」との方針を明らかにした。
将来の宇宙開発協力を排除はしないものの、中国側から十分な事実関係の説明がなされない限り、協力
を制限する姿勢を打ち出したものだ。
中国が1月12日に行った弾道ミサイルによる人工衛星破壊実験については、米国防総省高官らが不快感
を表明、一部の米メディアも、米政府が宇宙開発分野での中国との対話を停止すると伝えていた。
ソース:読売
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