07/02/02 12:24:08
世界の小・中・高等学校の教師と生徒に国連が行う仕事を広報する為、
国連が公式運営をする国家情報webサイトである『サイバースクールバス
( www.un.org/cyberschoolbus )』が、東海を『日本海』と単独表記していて
衝撃を与えている。
2日、サイバー外交使節団のバンクによれば、サイバースクールバスを
開いてメイン左側の『Country at A Glance』のメニューをクリックすれば
世界地図が出てきて、南韓と北朝鮮・日本をそれぞれクリックすれば、
大きな文字で『日本海(Sea of Japan)』と単独表記された地図を発見出来る。
それと共にこのサイトでは地図の下部に注釈を付け、「地図に表記された
名前と境界の問題は国連の公式的な承認と立場を意味していない」と
明らかにしている。
バンクのパク・キテ団長はこの日、「国連が『日本海』と単独表記した地図を
使いながら、これは国連の立場ではないと主張するのは二重的、偽善的な
態度を見せている」としながら、「国際的規範を国連自らが崩している」と
主張した。
国連は1977年の国連地名標準化会議にて、2ヶ国以上の主権の元にあるとか、
2ヶ国以上に分割されている地形物に対し、当事国の間にある地名に関する
合意が成り立たない場合、各当事国により使われる地名を全て記載する事を、
国際地図製作の一般原則として勧告している。
パク団長は、「現在、国連を対象に『日本海』表記の訂正運動に入った」とし、
「特に今年は5年に一度開催される地名標準化総会と、国際水路機構の総会
が行われる為、今回の国連スクールバスサイトの間違いは総会に影響を
及ぼす恐れがあり、間違い是正に国民の関心が必要である」と語った。
ソース:NAVER/ソウル=連合ニュース(韓国語)
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