07/02/02 20:55:34 So0Davp7
内債と外債の違いについていろいろな所で言われていますが、私のような素人
にもすっきりする説明が見当たらないので考えてみました。
以下の説明はあっているでしょうか?これなら韓国人も理解できるかな?
内債(日本)と外債(韓国)の違い
日本の債権(国債)はほとんど日本人が買っている。これを内債と言う。
内債も債権だから返済しなくてはならない。日本は約800兆円ちかい債権がある。
これを一度に返済することは、現実的に難しい。
しかし、もし日本人が取り立てようとすると、国は返す義務があるので返済資金を
用意しなくてはならない。具体的には税金を増やす事になる(!)。
無駄な支出の削減をしても限界があるので増税は避けられない。
つまりお金は、国-(国債の返済)→国民-(増税)→国、というループを描くことに
なる。これは債権を返済してもらっても税金として国に取られることになって、国民
にとって面白くない話だ。
日本人としては利子を支払ってもらいつつ、国が返済できる範囲で(増税などせず)
少しずつ返してもらったほうがいい。急激な取り付けは自分の首を絞めることになる
から債権者(日本人自身)が望まない。
よって国と国民が協力して債権の返済計画を作ることができる。また日本は債権を
返済してくれると(今のところ)信じている。
それに対して外債の場合、たとえば韓国なら債権者は外国人なので韓国がいくら
増税しようが債権者は困らない。債権者の都合で回収する。当然取立ては厳しくなる。