07/02/01 02:28:32
◇中国が供給開始か 東シナ海ガス 日本は共同開発提案
【北京=新貝憲弘】
三十一日付の香港紙「大公報」は、東シナ海の白樺(しらかば)ガス田(中国名・春暁)が
昨年九月から中国浙江省寧波市や同省紹興市などに天然ガスの供給を始めていたと伝えた。
日本側は日中両国の共同開発を提案しており、事実なら日本側が強く反発するのは必至だ。
同紙によると、天然ガスの供給は浙江省の発展改革委員会が提出した資料の中に
「昨年寧波-紹興間のパイプが全線開通し、寧波や紹興などの都市で天然ガスを使い始めた」と説明。
今後は同省杭州市や上海市にもパイプが延長され、地域のエネルギー切迫状況を緩和させるという。
本紙の取材に対し同委員会は「資料はまだ公開できない」と説明している。
白樺ガス田をめぐっては、昨年七月に開発を担当する中国海洋石油(CNOOC)がウェブサイト上で
「全面的な開発、生産段階に入った」と発表。数日後にウェブサイトから削除した。
ソース:東京新聞
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