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外部からの電源供給なしにノートパソコンを1カ月間連続で作動させられる燃料電池が
開発された。
サムスン電子は27日、サムスンSDI、サムスン総合技術院とともに1200ワットアワー・
クラスのノートパソコン用大容量燃料電池を開発し、自社のノートパソコン「センスQ35」に
搭載する、と明らかにした。
今回開発された燃料電池は、ノートブックPCを週5日間(1日8時間)使用すると仮定した
場合、1カ月ほど使える能力を携えている。
燃料電池とは、水を電気分解した際に水素と酸素が発生する原理を逆利用したもので、
水素と酸素を反応させ水を作り出す過程で電気を得るという次世代式のエネルギー技術だ。
また、サムスン電子は携帯性を強調した小型燃料電池もともに開発した。紙コップ1杯分
にも満たない燃料(約100cc)でノートパソコンを15時間連続して使用することができるという。
サムスン電子の金憲洙(キム・ホンス)副社長は「今回の開発でノートパソコンの燃料電池
の商用化が1年早まる見込み」とし、「すべての安全規格の制定が完了する来年末をめどに
商品化できるよう準備している」と話した。
▲ソース:朝鮮日報(日本語)2007-01-28 08:02
URLリンク(japanese.chosun.com)
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