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【東京 31日 AFP】
安倍晋三首相は31日、参議院本会議で、中国の衛星攻撃兵器実験が「宇宙条約」などの国際法に
触れるとして懸念を示した。
■安倍首相は「他国の衛星を破壊する攻撃は国際法に抵触」と認識
各党代表質問で「日本の人工衛星への攻撃が戦争行為に値するか」と尋ねられるた安倍首相は、
「宇宙空間で国際法に合致しない形で他国の衛星を破壊する攻撃は、国際社会としても懸念すべきだ」と答弁した。
中国は前週、自国の人工衛星を破壊する実験に成功したと発表。宇宙空間での物体破壊に成功した
国としては、米国、旧ソ連に次いで、3か国目となった。
米国は、中国が1月11日に行った人工衛星破壊実験の破片で、有人の国際宇宙ステーション(ISS)が
危険にさらされているとして懸念を表明した。
(以下省略)
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