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【国内/中国人パブ】客酔わせ、中国人ホステスがキャッシュカード抜き取り、3年間で被害3億に [1/31] - 暇つぶし2ch1:ジュウザφ ★
07/01/31 15:22:34
 東京・上野の繁華街などで、中国人パブの利用客がキャッシュカードを盗まれ、現金自動預け払い機(ATM)から
預金を引き出される被害が昨年末までの3年間に計約400件、総額約3億円に上ったことが警視庁の調べでわかった。

 客の多くはパブから法外な料金を請求され、中国人ホステスとATMで不足分をおろして支払いを済ませた後に
カードを抜き取られており、ホステスが暗証番号を盗み見しているとみられる。同庁が被害の多発地区を摘発すると、
別の繁華街で被害が相次ぐイタチごっこも続いており、中国人ホステスに手口を教える指南役が存在する疑いも浮上している。

 同庁組織犯罪対策1課によると、被害が最も集中しているのは、JR上野駅前の繁華街「仲町通り」周辺の中国人パブ。
これらの店では、中国人ホステスに、路上で「3000円で飲み放題」などと勧誘させ、通行人が応じた場合、ホステスとともに店に受け入れている。

 これまでに届け出があったケースは、ホステスに誘われてパブに入ると、精算時、2万~5万円もの料金を請求され、
持ち合わせがない場合、ホステスに近くのコンビニのATMに案内され、現金をおろした後、キャッシュカードを盗まれて
数十万円を引き出されるという被害がほとんど。

 カードは客が店に支払いに戻った際、「サービス」と称して大量の酒を飲まされ、酔いつぶれているうちに抜き
取られているとみられ、コンビニの防犯カメラの映像で、ATMを使っている際、客の背後から暗証番号を盗み見している
ホステスの姿が確認できた事例もある。パブ側も不正に引き出した金額の3割を受け取る仕組みで、
こうした店はホステスの間で「サン(3)チー(7)の店」と呼ばれているという。

 同様の被害は2004年ごろから急増し、同年だけで281件(被害額約2億1000万円)に上った。
同年暮れから摘発を強化し、同課は昨年7月までに、パブ経営者やホステス、現金を引き出す役の
中国人の男(36)ら計15人を窃盗容疑などで逮捕した。

 昨年7月からは、JR赤羽駅南口の繁華街の中国人パブ2店を中心に被害が目立つようになり、昨年下半期の
赤羽地区での被害は33件、約3000万円を数えた。このため同課は、赤羽地区に拠点を移したとみて、
昨年8月以降にホステスら6人を逮捕したが、12月になると、再び上野地区で被害が増え始めたという。

 逮捕者の大半は福建省出身で、特定の「指南役」がいるとの情報もあり、同課は組織的な犯行の可能性もあるとみて調べている。

(2007年1月31日14時32分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


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