07/01/31 13:43:24
イチロー(34、シアトル)が来季、アジア出身メジャーリーガーの歴代最高年俸を
記録するかどうかに関心が集まっている。 イチローが越えなければならない選手は
皮肉なことに韓国人メジャーリーガーの兄貴分、朴賛浩(パク・チャンホ、34、元サンディエゴ)だ。
シカゴトリビューン紙は30日(日本時間)、今季後FA選手になるイチローが
アルフォンゾ・ソリアーノ(シカゴ・カブス)級の年俸を受けると予想した。
ワシントン・ナショナルズからカブスに移籍したソリアーノは8年・1億3600万ドルと
いう天文学的な金額で契約した。 同紙は、イチローの年齢を考えるとソリアーノの
ような長期契約は難しいが、平均年俸(1700万ドル)水準には達すると予想した。
この場合、アジア出身選手では朴賛浩が01年にテキサスに入団して受けた金額
(5年・6500万ドル)、松井秀喜が05年にヤンキースと契約した4年・5200万ドル
(ともに平均年俸1300万ドル)を上回る歴代最高額となる。
イチローは昨年、打率3割2分2厘・9本塁打・49打点・45盗塁を記録し、
相変わらずの好成績を残した。 歴代アジア出身メジャーリーガーでは最高の
活躍を見せているイチローの去就は、今季後、米国と日本はもちろん、
韓国野球界でも大きな関心事になる見込みだ。
ソース(中央日報):
URLリンク(japanese.joins.com)