07/01/31 12:18:24
北朝鮮工作員の指令によって韓国政界の動向などを北朝鮮に知らせた疑い
(国家保安法上の目的隨行)で逮捕、起訴された祖国統一汎民族連合(汎民連)の
前副議、カン・スンジョン被告(77)が30日に開かれた初めての裁判で、検察が
控訴した内容を全面否認した。
ソウル中央地裁・刑事合意第23部(部長判事:文容宣)の審理で開かれた裁判で
カン被告は「北朝鮮を敵と考えたことがない」とし「終生統一のため苦労してきた私を
国家保安法という悪法の定規のもと処罰しようとするのは受け入れられない」と供述した。
同被告は控訴内容に記された北朝鮮工作員についても「工作員ではなく同胞だ」と主張。
カン被告は01年11月から昨年3月まで、北朝鮮工作員と128回にわたって連絡を
取りあい、政界・市民団体の動向など133種・329件の文件を北朝鮮側に提供した
疑いなどで逮捕、起訴された。
ソース(中央日報):
URLリンク(japanese.joins.com)