07/01/31 00:59:00
黄昆輝：台湾は既に独立している 国家の正常化を追及する
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台湾団結聯盟の黄昆輝・主席は今日、
外部の者は台聯が台湾独立を諦めたかのように思われているようだが、
台湾は既に主権独立の国会であり、統一・独立の問題は存在せず、
ただ未だに正常な国家となっていないだけだと述べ、
「正名制憲(*1)」は台湾が正常な国家になるための道のりであって、
台聯はこれを棄てていないと述べた。
黄・主席は今日の午後、中央通訊社のインタビューの際に、
台湾は既に主権独立国家であると述べ、「何と統一するのか？何から独立するのか？」と語り、
単に歴史と世界の現実的な要因によって、名実が一致してないのだと答えた。
したがって、外から言われるように台聯が台湾独立を棄てたのではなく、
既に独立しないという方向に後退する必要なく、独立を追及する必要も無い、
なぜなら台湾は既に主権独立国家なのだ、という。
黄・主席によると、台湾は主権独立国家としての条件をすべて具有しているという。
特に民主化後は、国会議員も民意を代表するものに変わり、総統も国民の直接選挙によるものだ。
その間、中国は台湾に向けて一兵たりとも攻め込むことはなかった。(*2)
台湾は既に主権独立しており、ただ正常な国家でないだけだという。そのため「正名制憲」は
台湾が正常な国家になるために追求するものであり、独立を追及するものではないという。
黄はまた、李登輝・前総統がかつて中国と台湾を「特殊な国と国の関係」と言ったが(*3)、
これは適切な見解で、特殊な関係が、現在の文化、血縁、現在の共存共栄を示しているという。
例として、中国はロケット弾を台湾に向けているが、台湾人は中国に向けて投資していること、
老人たちがお金を持って中国に行き親戚を訪ねるが、中国に住もうとは考えていないこと、
多くの人の祖先は中国から来ており、今の文化の中にも中国から来た物が多いことなどを挙げた。
（以下激しく略）
[ 中央通訊社 台北30日電 ]
★ ソースは、聨合報 [台湾] とか。
URLﾘﾝｸ(udn.com) （中国語・繁体字）
★ 訳註。
(*1) かいつまんで書くと、中華民国という国名＋中華民国の憲法ではなく、
新たな国名と新たな憲法を作ろうというもの。
(*2) 1991年から1996年にかけてのこと。
(*3) 1999年のこと。
★ 関連スレ。
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とか。