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【ワシントン29日時事】米国防総省ミサイル防衛局のオライリー副局長は29日、
ワシントン市内で講演し、中国による衛星攻撃兵器(ASAT)の実験成功に関し、
「われわれにはミサイルやセンサーなどの強大な能力が備わっている。
命令が下されれば、容易に対処できる」と述べ、
既存のミサイル防衛技術を応用して撃退することは可能との見解を示した。
米政府は、中国がASAT実験で自国の衛星を破壊したことに対し、強い懸念を表明しており、
オライリー副局長の発言は中国側をけん制する狙いもあるとみられる。
ソース 時事通信
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