07/01/25 10:16:47
長野市スキークラブなどは23日、同市の戸隠スキー場で韓国人の
スキー、スノーボード愛好家らを対象に、全日本スキー連盟(SAJ)の検定に
向けた講習会を開いた。
スポーツメーカー関係者や一般公募の愛好家ら約30人が参加し、
天然雪の感触を楽しみながら技術指導を受けた。
講習会は、スキーやスノーボードの人気が高まっている韓国に長野の
スキー場をアピールしようと、同クラブと地元の戸隠中社スキー学校が企画した。
参加者らによると、韓国ではスキー場が少なく、リフト待ちに1時間以上かかることも多いという。
講習会では、韓国人と日本人のコーチが一緒に指導。
韓国のスキー場は人工雪が主体のためエッジを立てて滑る傾向があり、
日本人コーチは天然雪ではエッジを立てすぎないよう助言していた。
韓国で水泳コーチをしているパク・チョンソクさん(26)は「天然雪は初めて。
とても雪質がよく、もっと滑りたい」と話していた。参加者は2日間の講習や
競技会を経て検定を受け、26日に帰国する予定だ。
講習会画像:
URLリンク(www8.shinmai.co.jp)
ソース(信州スキー場だより):
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