07/01/24 09:43:08
【ソウル=久保田るり子】韓国の牛肉が国際労働機関(ILO)の調査で世界一
高額とわかり、焼き肉の国を自認する国内で、ちょっとした驚きが広がっている。
昨年末に発表された「職業、賃金および食料品の価格統計」(ILO)によると、
2005年10月基準で韓国の牛ひれ肉平均価格は、1キロ当たり56・44ドル
(約6850円)。
これは経済協力開発機構(OECD)加盟国を含む主要国のうち最も高く、米国
の8・94ドル、英国の11・15ドル、イタリアの10・36ドルと比較して5~6倍。
食肉が高額な日本(40・50ドル)と比べても約15ドル上回った。
韓国で国内高級牛といえば「韓牛」と呼ばれる茶色のアジア系食用牛だが、
現在は慢性的に供給が不足している。畜産農家が小規模なことに加え、流通
マージンが高いことが原因で、100グラム7800ウォン(約1000円)の値を
つける。
ちなみに韓国の食用牛は現在、54%を輸入に依存している状態だ。
牛肉市場をめぐっては、米国との米韓自由貿易協定(FTA)交渉も難航し、問題
のひとつになっている。米国は骨付き牛肉を含む全牛肉市場開放を求めているが、
昨年、韓国が禁輸を解いた直後に骨が混入した肉が見つかるなど、BSE
(牛海綿状脳症)対策の折り合いはついていない。
食用牛の半分以上を輸入に頼るだけに国内では「お肉の値段」は、まだ注目を
集めそうだ。
ソース:Yahoo!/産経新聞
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)